ミーラヤ・コーシュカ 制作日記

三度の飯より手芸が好き。主にビーズアクセサリーを作っています。記事は制作過程や日常のこと。

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前々回の記事で、スカートと圧縮ウールの上着を買って失敗した話を書きました
上着だけはこの冬だけ着てさよならしようと思い、
記事を書いたあと、毛玉取り用のブラシで毛玉を取ろうとしたのですが、
ブラッシングをすればするほど、表面がもさもさと毛羽立ってきました。

取り扱い絵表示(←この言葉を聞くと学校の家庭科の時間を思い出す)をよく見たら、
この“圧縮ウール”はウール100%ではなく、ウール65%とポリエステル35%。
つまり天然繊維と化学繊維の混紡です。そりゃあ毛玉にもなるし、毛羽立ちもします。

自分の確認不足とはいえ、ほかにも縫い糸のほつれや布のゆがみなど、
困った点をいくつも発見していくうちに無性に腹が立ってきて、
粗悪な生地と縫製にため息、「きっといいだろう」と思って買った自分にもため息、
「適当な縫製でもブランド名をつければそれらしくなるのだな」と思いながら、
もう二度とこのブランドの服は買わないと決めて、処分することにしました。

大変割高な買い物になってしまいました。
でも、一度いまいちだと思った服は、
次に袖を通すときもやっぱりいまいちなままなのです……。

買い物の失敗続きでもうひとつ。
使っていた乾電池の電動シェーバーが壊れて、
先々週新しいものを買ったのですが、なんと買った翌日に故障してしまいました。
シェーバーとして使えたのはほんの10秒。
泣き寝入りしようかと思いましたが、いくらなんでもあまりに悔しいので、
メーカーの窓口に問い合わせて修理の依頼をしてみました。
親切なことに、すぐに新品と交換してくれることになりました。

それにしても、今回壊れたシェーバーは、数千円する日本製のもの。
一方、急場しのぎでamazonで買ったシェーバーは、それよりずっと安い中国製。
それでも、後者のほうが明らかに質がいいのです。
プラスチックの部品などが、カチッと気持ちよくかみ合わさります。
メーカーは、日本製のほうは聞いたことのない会社で、中国製のほうはパナソニック。
今回はたまたま不良品だっただけなのでしょうが、
電化製品に限って言えば、中途半端なものを買うくらいなら、
初めから有名メーカーのものを選ぶほうが賢明だと思いました。

服はどうでしょうか。
質のいい服は値段が高い、というのは言えると思います。
布地が惜しまず、ゆがみのないように裁断されていて、縫製もしっかり、
洗濯に耐えるうえに着心地もよい……という条件がそろった服は、
やはりそれなりのお値段がします。

だからといって、その逆が成り立つとは限らない。
それなりのお値段だからといって、質のいい服とは言い切れないのです。
ブランド名といいお値段をつけて、アピールしたい雰囲気を醸せば、
立派なブランドのように錯覚させることも可能です。
……なんて、こうして書いてしまえばごく当たり前のことですが、
今回まんまと引っかかった私です。
うーん、久々にやられた。悔しいです。

最近の買い物で唯一良かったのは、通勤用に急いで買った革のリュック。
普段はそんなことをしないのですが、
その日は会社帰りに重たい荷物を持ったまま、かなり疲れた状態でお店をめぐり、
パッと目に留まったリュックを、その場でサッと決めて買ってしまいました。
「もうトートバッグは限界だ、リュックを買わねば」と気が急いた状態で買った割には、
リュックの肩ひもを短く詰めた以外に直すところも困ったところもなく、
体が楽になり、見た目も機能もよいものでした。
リュックと一緒に、何物にも代えがたい安心感を買いました。

買い物の失敗を減らすために世間一般でよく言われる、
「衝動買いはやめるべき」「じっくりよく考えてから買うべき」という意見には、
反対こそしないものの、それほど単純なことでもないだろうと私は思います。

むしろ、服を買うのは賭けみたいなもので、アタリもあればハズレもあり、
しかも、どんな人にもアタリは少し、ハズレも少しだけ回ってきていて、
残りのほとんどはどちらともいえない、可もなく不可もない、
手放せば忘れてしまうような当たり障りのない服なのではないでしょうか。

そう考えれば、私は2018年のはじめにハズレをたくさんひいたので、
ここからはアタリをひく確率が高まる(?)かもしれません。
「失敗してお金を無駄にしたからしばらく買い物は控えよう」では苦しいので、
次にほしいと思う服があれば懲りずに臆せず買うつもりです。
*****
結局、袖を通して生活してみないことにはわからない。
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ここ数年、服はネットで買うことが多くなりました。
会社帰りにお店をめぐって服を見るのは疲れるし、
かといって休日は休日でほかにやりたいことがあって、
わざわざ服を買うために出かけるのも億劫。
ネットなら、店員さんの接客を気にせずによく考えてから買えるうえ、
ボーっと検索しているうちに新しいブランドに出会ったりもして、
なんだかんだで気分転換にもなります。

ネットで買うのは、主にスカートと上着。
上に着る服は、家の近くのユニクロでお安く調達し、
ワンシーズンで買い替えるつもりで着倒しますが、
それ以外――たとえばスカートやコートは、もう少し上質なものがほしいのです。
ボトムスやアウターが仕立てのよいものだと、
ユニクロのカーディガンも不思議と上質に見えるからです。

「ネットで買うと失敗するのでは」と思う方もいらっしゃるでしょう。
はい。私の場合は、これまでの買い物で3~4割は失敗しています。

たとえば、服をネットで買うようになった社会人二、三年目の頃。
当時すでに痩せて(やつれて?)体が細く薄くなっていったにもかかわらず、
なぜか学生時代の体型を思い浮かべながら服を注文していました。
届いた服をいざ着てみたら、そりゃあごそごそと体が泳ぐわけです(^^;)
お店で試着して買っても、家で着てみると何かが違うということがあるくらいですから、
ネットで服を買うのが難しいのは当然かもしれません。

ようやく自分の体型の変化を受け止められるようになってからは、
サイズを厳密に確認してから買うようになったので、失敗は減っています。
トップスならユニクロではSサイズ、ネットで買う場合は身幅45~50cm、
スカートなら丈は60~70cmのフレアスカート、
ウエストはできればファスナーではなくゴムが入っているもの……といった具合に、
かなり細かくサイズを絞って選んでいます。

ところが、です。
ここ数回の買い物で、ちょっと失敗が続いているんです。

デザインにひとめぼれし、お値段も手ごろで、
丈感もまあまあ、ウエストもひもでしめられるうえ、
何もしなくてもひだが自然と広がって、体型をカバーしてくれる。
そんなスカートを買ったのですが、
試しに家で穿いて過ごしてみたらホコリを呼び寄せやすいことこの上ない……。
黒っぽい紺色の生地の上では、なおさらホコリが目立つわけです。

服を着ていればホコリがつくのは当たり前ですが、
実際に清潔であるかどうかと、見た目に“清潔感”があるかどうかは別の問題。
このスカートをはくたびに、私はコロコロローラーを片手にホコリを取り除き、
外出先でもホコリがついていないか気にするのだろうと思うと、
もうあかん、この先わずらわしすぎる(;_;)
……というわけで、とうとう一回も外に着て行かないまま、
さきほど古着屋さんで買い取ってもらいました。
買ってからまだ間もなく、高い勉強代になってしまいましたが、
気持ちよく着られないものを「もったいないから」という理由だけで、
後生大事にとっておくのもどうかと思い、結局売りました。

ほかにも、そのスカートとほぼ同時期に買った圧縮ウールの上着。
丈とデザインは気に入ったのに、たった二、三回着ただけで、
もう肘と脇のあたりに毛玉が出来たのにはさすがに滅入りました。
社会人一年目で奮発した圧縮ウールのコートが大変長持ちしたために、
圧縮ウールとはそういう素材なのだと高をくくっていました。

私の場合、気に入った服は週に5回でも着たくなるのですが、
見た目に清潔さが感じられなかったり、お手入れに手間がかかりすぎる服には、
どうしてもストレスを抱いてしまうのです。
それに、値段の高い服が必ずしもよい服だとは思いませんが、
仕立てのよい服にそれなりのお値段がするのも事実……。

スカートは、お値段が倍しても、やっぱりあのブランドのを買おう。
新しい上着も今シーズンで着倒して、来年の冬にはまた新しいものを買おう。
そう決心した27歳の冬……(-_- )
*****
洋服はきちんときれいに着たい。
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新しい会社に入社して五日目。
今日から本格的な研修が始まりました。

四年に一度の大雪が重なり、入社初日はまさかの早帰りになりました。
私史上、安定のついていなさ、あるいは間の悪さですが、
おかげで職場の方たちは私と雪をセットで覚えてくれました。
目立とうとしなくても目立つのが新人ですから、
そこに大雪が重なれば、格好の話題になります。
これから先、何度も言われるんでしょうね。
入社日が大雪だったよね、といった具合に(^^;)

転職をすると何もかもが変わります。
服装、通勤経路、オフィスの立地。
昼食の取り方とタイミング、電話の受け方つなぎ方。
複合機やシュレッダーの使い方、文房具やコピー用紙の在庫の場所。
役職についている方への呼び方、会社独特の省略ことば。
職場の人たちの雰囲気、お互いの声掛けの言葉遣い……。
新卒から働いている人たちにとっては空気のように当たり前のことも、
よそから入ってきた人にとっては全く未知のこと。
前の会社とも、その前の会社とも違う新たな情報が、
幾重もの波になってどっと押し寄せるのが、転職における変化です。

こういうときは、「郷に入っては郷に従え」ということわざに倣い、
さっさと慣れて馴染んでしまうのが得策です。
転職してきた私自身も、それを受け入れる職場の人たちにとっても、
お互いが楽に働くために、この努力は欠かせません。

まずは職場の人たちの顔と名前、座席と部署、電話での声を覚えてしまおう、
ついでにオフィスを歩き回って、どこに何があるかも覚えよう、
機械の使い方も早めに尋ねて教わってしまおう、
飲み物の自販機の使い方も覚えちゃおう、
そんなことをしているうちに、あっという間に一週間が終わりました。

何事も初めは大変です。
実際、久しぶりに栄養ドリンクを飲むほどには疲れを感じました。
でも、今回の職場には、不思議とすぐに慣れそうな予感がします。
というか、いつまで経っても事あるごとに、
「いやあ、まだなかなか慣れなくて」と言い添えているようでは、
かえって謙遜が過ぎるというものです。

すぐに慣れる気がするわけは、もう二回目の転職だからでしょう。
「知らない」ということが引き起こす戸惑いが、案外簡単に和らいでいくのも、
前の二社で働いてきた経験が大きいからだと思います。
しかし、間違っても、前の二つの会社が私に何かをくれたのではありません。
私が自分で考えながら働き、気づいて学び取ってきたんです。
人の糧になるのは、その人が自ら納得して学び取ったこと、これのみです。

(↑ちなみに、「〇〇が私に××を(与えて)くれた」といった表現が、私も嫌いです。
私“も”というのは、確か母も似たようなことが嫌いだから。)

主語、主体はあくまで「私」。
とはいえ「私が私が」と主張して曲げないのは、ただの不作法な大人です。
漫然と歳をとるわけにはいきませんが、
これから細く長く生きていくためにも、
ちょうどよい具合に働いて、ちょうどよい具合に休みながら、
ちょうどよい役割を果たして、ちょうどよく役に立ちたいと願います。

*****
引っ越しも転職も、慣れ。
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おととい、無事に就職が決まり、
1月下旬から新しい職場で働くことになりました。
思ったよりも早い就職になりましたが、
体がなまらないうちに、かつお金が減りすぎないうちに
行き先が決まったことは幸いでした。
もう二度目の転職ですので、特に抱負はありません。

退職前に自分で手続きをしておいた住民税が、
きちんと普通徴収に切り替わり、
おととい払い込み用紙が届きましたので、
きのう早速一括で支払ってきました。

ついでに、今月末に引き落とされるカード代も、
先ほど支払いを済ませました。
支払うものを早く支払ったときの爽快感は癖になります。

来月は人生初の確定申告も控えています。
いままでは会社が(というより社労士さんたちが)すべてやってくれていましたが、
この年末は離職中だったため、自分でやらなければなりません。
もちろん、目下すべきことは入社手続きとハローワークでの手続き。
こういう事務手続きが苦にならないほうでよかったです。
それに、自分でやるたびに色々な制度や仕組みに出会うのは、
結構面白いことだと感じます。

環境の変化にめっぽう弱いため、
新しい仕事に就いてしばらくの間は、
また体調を崩したり大変疲れてしまったりすることが予想されます。

ですから、やはり手芸をするなら今のうち。
作りためて、少しずつ納品していきたいと思います。
*****
悪くない年明けです。
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途中まで記事を書いていたら、
ブラウザが急に止まってしまったため、
もう一度記事を書き直しています。

今年最後の買い物は、
ローラアシュレイのオンラインショップで買ったスヌード、
……になるかと思いきや、
その数日後に急に思い立って注文した、砥石でした。

砥石と書いて「といし」と読むそれは、
そう、包丁を研ぐときに使うあのレンガのような細長い石のことです。

写真に撮ってブログに載せようかと思いましたが、
私の購入した砥石は、水色のような灰色のような薄い色の石。
どのようにカメラを構えても、
パックから取り出されたままの状態で置かれたお豆腐のように、
間延びした写真になるだろうと思い、撮りませんでした。

さて、どうして急に砥石がほしくなったのかというと、
大根やニンジンを千切りにする動画を観ていたとき、
ふと、包丁がまな板にあたるあの小気味よい音は、
リズミカルに野菜が切られているから生じるわけで、
包丁の切れ味がよければ自然とあのリズム感で切れるのではないか……、
と思ったからです。

最近、料理をするたびに包丁の切れ味が鈍っているのを感じていました。
そして、そのたびに、まだ私が実家で暮らしていた高校生の頃、
休日にときどき台所で包丁を研いでいた父の姿が脳裏に浮かぶようになり、
ああ、私も自分で包丁研げるかなあ、なんて考えていたのです。

ですから、動画を観てはたと気づいてから、
居ても立っても居られなくなっ……た割には一晩よく考えて、
それでもその時点でほしいもののが、
砥石>>>>>服>スマホ、の順で変わらなかったので、
物は試しに買ってみたのでした。

研ぎ方は、砥石の箱の裏の説明書きやネットを参考にしながらも、
父が包丁を研いでいたときの、あの独特の音の強弱やスピード感、
包丁を研ぐときの後ろ姿や腕の位置など、
自分の目と耳で蓄えていた記憶が最も頼りになりました。
もちろん、高校生だった当時、
「私もいつか包丁を研ぐからしっかり見ておこう」
などと思っていたはずがありませんが、
ふと見聞きしたことや些末な記憶が、
こうして役に立つこともやはりあるのですね……。

下手なりにも自分で研いだ包丁はきちんと切れ味が回復し、
きのうは体調がよくなったこともあって、
思い描いていたとおりに下ごしらえがはかどったのでした。

なお、父はもちろんまだ健在ですし、この先もまだまだ健在のはずです。
仕事柄、大みそかの夜、ちょうど今頃はとても忙しいはずです。

2017年も公私ともに大変慌ただしく、気が抜けず、消耗した年でしたが、
それらの記憶はしばらく掘り起こさないで、そのままそっとしておきます。
なんだかんだ言って、今は割と元気ですからね。
*****
では、またあした。
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プロフィール

HN:
milaya koshka
年齢:
27
性別:
女性
誕生日:
1990/05/06
趣味:
手芸とロシア語
自己紹介:
"милая кошка"はロシア語で「かわいいネコ」のこと。休日に少しずつ作りためたアクセサリーを、下北沢「DIAMOND HERO」にて委託販売しています。現在、大学生の妹と二人暮らし。
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