ミーラヤ・コーシュカ 制作日記

三度の飯より手芸が好き。主にビーズアクセサリーを作っています。記事は制作過程や日常のこと。最近はロシアネタが多め。

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本当は、仕事で使う文章を先に書き終わらせてからブログを書けばいいのですが、最近、億劫なことほど後回し。締め切りぎりぎりまで残しておいて、最後に一気に仕上げます。それまでの間、「終わっていない」感にさいなまれるのが欠点ですが……。

どうしてでしょう。「私、これ苦手やわあ」と気づくことが、最近多くなりました。子どものころ、学生のころには言語化できなかった感覚。誰しもそんなもんかなと思っていたけれど、どうやら私固有でありそうな、この感覚。神経質と言われれば身も蓋もないのですが、事実、私は刺激に対してかなり弱いようです。感覚が敏感である、とも言えますが、疲れていると、この敏感さがやがて「過敏」になります。

◇◇◇

先般、職場の一部がいわゆる「オープンオフィス」に変わりました。周囲の話し声が気にならないように、オフィス内では空調に似た音が流れているそうです。オフィスの内装を請け負う業者さんの、最新の技術です。
この音、気にならない人には全く気にならないと思います。私も、空調の音自体は気にならないほうです。しかし、この日、遠くや近くの話し声、電話の音、打合せの声、紙のこすれる音、コピー機の音、あらゆる音がぐわんと押し寄せてきたときに、「まずい」と思いました。めまいに似た感覚をおさえるために、持っていたイヤホンを耳栓代わりにして、極小の音でnhk worldのポッドキャストを流して、どうにかパソコンに向かいました。苦手な音を、苦手ではない音でマスキングする、苦肉の策。傍から見たら、イヤホンで何かを聴いている姿は、仕事中に周りをシャットアウトするかのようで決して褒められたものではなかったでしょうが、仕方がない。

子どものころ、大きな遊園施設の「波のプール」でたっぷり遊んだ日。帰宅後、いすに座ったりふとんに入ったりしてじっとしていると、波に揺られていたときの感覚が突然よみがえってきて、その場でがくんと倒れそうになることがよくありました。
この日、職場で感じた「まずい」は、この波のプールの感覚とよく似ていました。その波が、触れて冷たい水ではなく、空気を媒介する音だったわけです。

この日から、私の苦手なものリストに、オープンオフィスと音のマスキング機能が加わったと言えます。オープンオフィスは、単に音の数が多いから。もともと、にぎやかなところは苦手です。一方、マスキング機能は、それ自体の音が苦手なのではなく、それによってぼんやりとかすむ数々の音のほうが苦手なのです。壁のない場所で、前後左右、遠近から届く無数の音。それらが束になって、遺伝子のモデル図のようにねじり合わされて、妙な周波数になって脳に達するような、そんなイメージです。

たまたま疲れているだけだったかも。でも、思い返せば、誰かの言葉や何かの音を聞いて「あれ、この感覚、前にもあったな」なんて思っているうちに、脳貧血やめまいでその場にしゃがみこんでしまうなんていう、謎の出来事もよくありました。「大丈夫?」と友達に聞かれて、「大丈夫、ちょっと疲れているみたい」なんて答えつつ、おかしいな、疲れてないしなあなんて思っていたことも。あれ、一体何だったんでしょう。

◇◇◇

いま、一緒に暮らしている妹に、「波のプール」の話をしてみました。「いすに座っていたら、波のプールで揺られている感覚を思い出して、うしろにひっくり返りそうになることってなかった?」と。妹いわく、「ない」。

えー、まじで……?まじか……。うーん、共有できず。

ここまで書いて、いま、ふと思いました。もしかして、もしかすると、あの、「三半規管」とかいうやつでは。耳の。

*****

考察は続く。


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最後に手芸の記事を書いたのっていつだろうと思ったら、なんと1月6日でした。3か月も書いていなかったのね、「制作日記」なのに……。

現在仕事が”激”忙しくて、正直プライベートの時間があまり取れていないのですが、今日のうちに一本記事を書こうと思ったのには理由があります。

それは、来る6月の「ヨコハマハンドメイドマルシェ2019」のブースが、お客さんからかなり見やすい場所に当たったこと。せっかく参加するのだから、「これは作らなきゃね……」と思ったわけです。
ヨコハマハンドメイドマルシェ2019
出展者紹介のページ

私より多忙を極める友人「kana」も同じように感じたらしいので、きっと今ごろ材料の仕入れに熱を上げているのではなかろうか。それなら私は、放置していたインスタを今日のうちに更新して、ついでにブログも更新しようじゃないか……というわけで、今に至ります。

◇◇◇

新しい刺繍(といっても、1月には出来上がっていたのですが)は、青と黄緑を組み合わせた「爽やかさん」。クレヨンで手書きしたような、いびつなふちがポイント。そんじょそこらでは見つからない、色と形の組み合わせです。


ふちが濃い青。


ふちが水色。


妹には、「ロシア感が増した」と言われました。

ちなみに、黄緑と青のチェコビーズは、ボヘミア吉祥寺で購入したもの。銀色のスプレーのようなコーティングが、和風でcool。一言で言うと、素晴らしいです。

これまでにも、こちらのお店で買ったビーズを作品に使ってきました。いつ行っても、いいもの置いてはるわあ。これからもお世話になります。

◇◇◇

今日は、暖かいのに肌寒く、まぶしいのに暗い、そんなお天気です。雨が降るなあ。こんな日は、家でゆっくりお茶でも飲みながら過ごすに尽きますね。久しぶりにゆっくりしよう。

*****

そしてお昼寝。(__)zzz


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もうすぐ日付が変わりますが、仕事のあとで頭がまだハイになっていて、一向に眠気が来ません。

きょうは、月末の事務と年度末の事務を、普段の業務に加えて一気に終わらせました。本来は日を改めてやればいいのですが、これまた仕事の都合で、4月になると(すでに今週も)時間の制約が倍に増えるので、どうしても月をまたいで持ち込みたくない……。ということで、色々な人の協力のもと、今日終わらせて帰ってきたのでした。

こういうとき、一時間かけて帰宅するよりも、数千円払ってもいいからビジネスホテルに泊まって早めに眠りたい、ゆっくり休みたい……と贅沢なことを考えてしまいます。時間や快適さをお金で買えるなら、私は進んで買う派です。ただし、お金はない。
いずれにしても、今日は上記の仕事をぼんぼんぼんと終えた達成感で、目も頭も冴えてしまって、どこにいたってなかなか眠れません。

◇◇◇

眠りといえば、ここ数日、アイスノン(氷枕みたいなやつ)を枕の代わりにして寝ています。物理的に脳を冷やす作戦です。文字通りクールダウンさせることによって、多少眠りやすくなるのでは……というのは後付けの理由で、そもそもは、なかなか治らない頭皮の荒れによるかゆみをどうにかしようとしたのが始まりです。「かゆい→炎症or乾燥→だったら冷やせばいいのでは」と思ったことが始まりです。狙い通り、いまはかゆみに妨げられることなく眠れています。
強いて言えば、アイスノンの独特のにおいのせいで、変な夢を見る頻度が増えているくらいです。くさい。

かゆみに関しては、大学生のころから数年前まで、首や頬、ひじの内側の炎症にひどく悩まされていました。症状からして、アトピーか何かのアレルギーだとは思っていました。
あるとき、本当に偶然、羽毛の掛け布団が原因だったことに自分で気が付きました。掛け布団を化繊綿に変えてからは、首やひじの内側の炎症は薬なしですっと引きました。羽毛の何に反応していたのかは謎ですが。たんぱく質?

ただ、首や頬の肌は今でも安定しないし、背中もあまり状態が良くなく、頭皮に至ってはなかなか治りません。考えられるのは、もう「枕とマットレスに接している部分が荒れる」という説しかないのですが、枕をバスタオルにしようがクッションにしようが、それこそ「枕」として販売されているものにしようが、頭皮は治りません。シーツを変えても、また、一度はマットレスを変えたこともありましたが、特に変わりません。わけわからん。

◇◇◇

一緒に暮らしている妹は、そういう悩みがほとんどないそうです。子どものころは妹との違いをあまり感じていませんでしたが、最近になって、私はかなり色々なことに敏感、いや過敏な体質なのだと自覚しました。

・肌(触覚)
私:すぐにかゆくなる。掃除機をかけると鼻水が出る。洗いすぎると荒れるため、洗浄するものを使うのは最小最低限。湿度の高い場所も苦手。空気のこもっている部屋に入ると窓を開けたくなる。
妹:特になし。化粧品や洗浄剤を選ばない。換気?エアコンの温度調整?そんなこと思いつかなかったよ、ということ数知れず。

・音(聴覚)
私:大きな音が苦手。複数の音が同時にするのも苦手(駅のホームとか電車内とか)。夜のテレビの音が大きいと、なかなか寝付けない。
妹:テレビをつけたまま、イヤホンをスマホにつないで動画を観ても平気。むしろ音がないとさみしい。

・におい(嗅覚)
私:ケミカルなにおいがが苦手。部屋のにおいが気になる。
妹:香りのしっかりついているものが好き。複数の化粧品のにおいが混ざっていても平気。

・目に入ってくるもの(視覚)
私:テレビのバラエティの字幕、電車内の中吊り広告と車内の動画CMが苦手。夜、ドラマや映画を観ると、しばらく寝付けない。映画館に行った日も、眠る直前までまぶたの裏で映像がちらちらする。部屋の照明が明るいと疲れる。
妹:わりと何でも平気な様子。むしろ、部屋が暗いとさみしい。

・食べること(味覚というよりも、内臓のほう)
私:一度に食べるとお腹を壊す。いわゆる過敏性腸症候群。
妹:とにかく胃が強い。

……などなど。

妹も私もたびたび偏頭痛になりますが。私の場合、上記の刺激が偏頭痛を誘発し、閃輝暗点、立ちくらみ、吐き気などの症状も付いてきます。
寝る前のパソコンとスマホも本当は良くないのでしょうが、これが不思議と寝付けます。テレビと違って、これらは音を消せますし、画面の変化が読めるので心の準備ができます。だからわりと平気なのでは、と思っています。

また、妹が脳貧血になったのは、これまでに数えて2回だけとのこと。一方、私は小学校のころから校庭での朝礼で倒れて(しゃがみこんで)いました。今思えば、そのころからかなり血圧が低かったのではないかと思います。

そういえば、気圧の変化にも私は弱いのですが、妹はそういうことはないようです。「雨が降るな……」「あした、ぐんと気温が上がるな……」みたいなことを私はよく口に出しますが、妹は、「そうなの?そんなこと考えてもみなかったよ」といった感じです。

良い悪いではなく、これが「生まれ持った体質」というやつか、としみじみ思います。一生お付き合いするわけですから、私は、やっぱり無理をしないで過ごすのが一番やな……。

思いつくままに書いていたら、日付を越していました。そろそろ眠る準備をします。

*****

変化の少ない環境で退屈しない、とも言える。


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一緒に暮らしている一番下の妹が、おととい大学を卒業しました。

高校のハイレベルな進学の雰囲気に飲まれて、自分の実力と乖離した大学ばかり受けて失敗した、彼女の大学受験。家族全員を巻き込みました。
きっと、妹自身も思うことが色々とあったのでしょう。選んで入ったわけではなく、拾ってもらった大学だったけれど、文句を言うことなく、サボることもなく、4年間を全うしました。

卒業証書を以って、妹、そして私たち家族(特に母)の4年間は報われました。よく頑張ったよね。

◇◇◇

この一番下の妹と私は、6歳差。正確には6歳半の開きがあります。
私が小学校に入る頃には、妹はまだ赤ちゃん。私が中学に入ると、妹が小学1年生になる。ようやく妹が小学校を卒業するころには、私が高校を卒業する……。こう書くと、その開きの大きさが伝わるのではないかと思います。

彼女に関する一番古い記憶は、私が小学1年生のとき。ベビーベッドに入っていた妹のお腹を、ベッドの柵の上からポンポンと触ったら、妹がきゃっきゃと喜んだこと。私も「かわいい~!」と言いながら喜んでいたのでした。

そのあとは……
まあ、ネタは尽きませんが、「天真爛漫」で辞書を引けばうちの妹が出てくるような、そんな屈託のない末っ子です。

◇◇◇

4年前の高校の卒業式のときは、まだ行き先(大学)が決まっていなくて、妹も家族もどん底でした。
でも、この、おとといの卒業式は、行き先(就職先)を決めた状態で出席できました。
だから、妹自身も何となく感じているんじゃないかな。きちんと”終われる”ことの意味、その大切さを。

卒業には名残惜しさもさみしさも、「あー、働きたくないよー」といった就職ブルーも当然漂います。
それでも、この「終わらせるべき”とき”に終わらせていくこと」って、本当に大切。

あとでも先でもなく、このとき、このタイミングで終わらせなきゃいけないこと。スルーすればツケがきます。ツケを自分で清算するならいいけれど、多くの人は色々と言い訳をしながら、結局漫然と日々を過ごします。
「あとでどうにかしよう」と思ったことを、有言実行で、実際にあとでどうにかするって、ものすごくエネルギーのいることです。私も含めて、大抵の人はそんなことをしたくありません。
だからこそ、しかるべきときに終えていくことが肝心。ここは日本。

うちの一番下の妹は、これで学生生活をきちんと終わらせました。ここからだよ。本当におめでとう。大きくなったよね。

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さて、私は出かける準備をしよう。


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duolingo(デュオリンゴ)のロシア語コースを、本日ようやくコンプリートしました。

すべての課を終えたので、各単元を表す円もすべて金色になり、右下に小さな王冠マークがつきました。
下のスクリーンショットでは、ふくろうの絵が画面の半分を占めてしまい、知らない人から見たら何が何だかよくわからないので、上から下まで動画でお見せしたいくらいです。私の頑張りを……。


前回の記事で、「目標は2月末までに終えること」と書きましたが、終わらず。結局71日、およそ2か月半かかりました。それでも、以前やっていたmemrise(メムライズ)は公式のロシア語コースを終えるのに半年かかったので、今回のduolingoではかなり短縮して終えられたと言えます。

この71日間、実は一日だけやらなかった日がありましたが、アプリ内のアイテムを使って連日記録を保持しました(^^;)

おわりの方の課で、内容が政治や科学の話になってくると、さすがに「google翻訳」に頼りました。普段使わない単語を使い、かつ文法もつづりもノーミスで正解するのは、私にはかなりハードルが高かったのです。わからないものを絞り出すために悩む時間がもったいないと感じたので、さくさくっと翻訳ソフトの力を借りましたとさ。

この先、どうしようかな。
これで英語話者用のロシア語コースを終えたわけですが、今度は反対に、ロシア語話者用の英語コースを始めてみようかな。

そして、先日、ロシア語検定2級の過去問を取り寄せました。ぼちぼち取りかかります。先手先手。

◇◇◇

前回の記事から一月以上たってしまいました。

ブログのネタは色々あったのですが、次に書くのは「duolingoコンプリート」か、もしくは手芸の記事にしようと決めていました。「制作日記」なのに、ここのところ続けてロシア語や日常の記事ばかりで、なかなか手芸の記事が書けていなかったからです。
ところが、仕事や勉強、読書に休日を充てていたので、このひと月間も手芸がはかどりませんでした。それに、duolingoを終えるのも予想よりだいぶ時間がかかっていました。

今日、これでやることをひとつ終えたので、晴れてブログを書くに至りました。うーん、すっきりしたあ。
ヨコハマハンドメイドマルシェまであと3か月を切っているので、ここからは急ピッチで手芸も再開します。

◇◇◇

2月はあまり体調がよくなかったので、3月は意識して養生しています。
私はかなりの低血圧ですが、これがどうやら体調不良の一因であることがわかってきました。
だから、急に立ち上がったり動き出したりしないようにするとか、立ちっぱなしにならないようにするとか、おかしいなと思ったら横になるとか……できるのはそんなことですが、とにかく心臓に負担をかけないように気を付けています。

あとは、一度にたくさん食べないで小分けにするとか、入浴で疲れるのでしんどいときには無理して入らないとか。刺激の強いもの(五感に訴えかけてくるもの)も極力避けるとか……。これについてはネタが豊富なので、いずれ記事を改めます。

*****

私はおばあちゃんか。


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プロフィール

HN:
milaya koshka
年齢:
28
性別:
女性
誕生日:
1990/05/06
趣味:
手芸とロシア語
自己紹介:
"милая кошка"はロシア語で「かわいいネコ」のこと。休日に少しずつ作りためたアクセサリーを、下北沢「DIAMOND HERO」にて委託販売しています。現在、大学生の妹と二人暮らし。

【ヨコハマハンドメイドマルシェ2019参加予定】
6月8日(土)、9日(日)両日。友人「kana」と共同出展します。https://handmade-marche.jp/c/12738
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